お風呂に入ろうとしたら床が濡れている・・壁から水の音がする・・
それは浴室給湯管の漏水が原因かもしれません
放置すると水道代の高騰や建物への被害に直結するため早めの対応が重要になります
漏水のよくある症状
- お風呂場の壁や床が湿っている
- 使用してないのに水道メーターが回っている
- 浴室まわりから「シュー」「チョロチョロ」といった音がする
- 壁や床にシミやカビが発生している
👉特にメーターが回り続けるのは典型的な漏水サインです
漏水の主な原因とは・・
- 配管の経年劣化
築15年~20年を超える住宅では
- 銅管や鉄管がサビ・腐食で劣化
綱手部分の緩みや劣化
- 配管のつなぎ目から水漏れするケース
凍結や外部からの衝撃
寒冷地では凍結による破裂、リフォーム工事の際に誤って傷つくことも
修理方法
部分補修
漏れてる箇所を特定し、その部分の配管を交換
比較的費用を抑えられますが再発の可能性あり
給湯管の引き直し工事
老朽化が進んでいる場合は床下や壁浦の給湯管を新しく引き直すのが安心
初期費用はかかりますが、長期的に再漏水のリスクを減らせます
予防策
- 築15年以上の住宅は定期的な配管点検をお勧め
- リフォーム時には配管も一緒に更新しておくと安心
- 水道メーターのチェックを習慣化
まとめ
浴室給湯管の漏水は、目に見えにくい分発見が遅れることが多いのです
放置すると水道代増加・建物の腐食・シロアリ被害にもつながりかねません
おかしいな?と思ったら早めに専門業者へ調査を依頼してください
当店では漏水調査から修理・配管更新まで対応しておりますので
お困りの方はお気軽にご相談ください