最近の住宅では、トイレに窓がないことが多くなっています

トイレに窓がないケースが増えてる理由を整理すると主に以下のような背景があります

🏠トイレに窓が理由🏠


  • 建築基準と設計の自由度

昔は窓を付けて換気するのが当たり前でしたが、今は24時間換気システムや換気扇の品質向上により

窓がなくても十分換気できるようになりました

建築基準法でもまどは換気設備のどちらかあればよいので、必ず窓が必要ではありません

 

  • プライバシーの確保

トイレは窓や道路に面しやすい為、視線や音漏れが気になることも多く

防犯の観点からも小窓でも侵入経路になるため、あえて設けないことが増えています

 

  • 住宅の間取り・スペース効率

マンションや狭小住宅では、トイレを建物の中央に配置することが多く窓を付ける位置がなく

また限られたスペースを有効活用するために、窓をなくす設計が選ばれやすいです


 

でも窓がないと「換気が心配」「閉鎖感がある」と思う方も少なくありませんよね

実はちょっとした工夫で、窓がなくても快適なトイレ空間をつくることができるんです(^^♪

 

換気を工夫する

  • 24時間換気扇の活用

最近の換気扇は静かで省エネ。常時運転で空気をいれかえれば臭いもこもりにくいです

  • 消臭・脱臭機能付き換気扇

最新モデルではセンターで自動換気してくれるタイプもあります

 

照明で開放感を出す

  • 間接照明や調光ライトを使うと、空間が広く見えます
  • 白昼食のLEDは明るく清潔感を演出し、逆に電球色を選べ落ちついた雰囲気

 

壁紙・床材で工夫する

  • 消臭・防汚機能付きのクロスやクッションフロアを選ぶ
  • 明るい色や木目調を使うと窓がなくても圧迫感が減ります

 

観葉植物や小物を取り入れる

  • 消臭効果のある観葉植物を置くと空気がきれいに・・
  • ディフューザーやアロマで好みの香りをプラスする

 


*:°˖✧まとめ✧˖°・:*

トイレに窓がなくても 窓がない=不便 ではなく

むしろプライバシーや防犯面ではとても安心です

小さな工夫で居心地の良いトイレを作ってみましょう